<表示の順番について>
基本的に、配合されている量が多い順に表示されています。ただし、配合量が1%以下の成分については、順不同で表示されます。
<[+/-]表示について>
口紅など、メイクアップなどで、シリーズ全ての製品に配合されている着色成分については、成分表示の最後にまとめて表示することができます。
<成分の名称について>
基本的に成分の名称は、各メーカーとも日本化粧品工業連合会の成分表示名称をもちいて表記しています。ただし、一つの成分に複数の名称が認められている場合は、各メーカーがそれぞれの判断で選択した名称がもちいられ表示されています。私どもアザレプロダクツでは、お客様が成分名をお調べいただきやすいように、出来るかぎり、日本化粧品工業連合会の成分表示名称に基づいて表記してまいります。
SPF(Sun Protection Factor=紫外線防御指数)は、紫外線のうちUV-B(中波長紫外線)に対する防止効果を表す数値です。UV-Bのほとんどは、大気層によって吸収されますが、一部は地表にまで届いて表皮に強く作用し、シミ、そばかす、赤み、炎症、乾燥などの原因となります。SPF値は、「肌に塗った場合、UV-Bによる日やけをどの程度遅らせることができるか」を表していて、SPF15の商品であれば、日やけを15倍に遅らせることができるという意味です。PAとは、(Protection Grade Of UV-A)の略で、UV-A(長波長紫外線)の防止効果の程度を表します。UV-Aは、肌内部の深い部分まで到達し、シミ、ソバカスだけでなくシワやたるみなどといった老化の原因にもなります。また、雲や霧、ガラスまでも透過して届くため、屋内にいても、知らず知らずのうちにUV-Aを浴びているのです。PA表示も、SPF表示と同じく、「肌に塗った場合、UV-Aによる日やけをどの程度遅らせることができるか」を表していて、下記のように3段階の表示がされます。
●PA+:効果がある
●PA++:かなり効果がある
●PA+++:非常に効果がある
医薬部外品と化粧品の違いについては、医薬品・医療機器とともに、薬事法※で定義されています。薬事法は、人体に使用する製品についての安全性や有効性を確保するために制定された法律です。
<医薬部外品(薬用化粧品)>
医薬品と違って治療するためのものではありませんが、それぞれ目的に合った有効成分が配合されていて、例えば、肌あれやニキビを防いだり、メラニンの生成を抑制するなどといった、おだやかな効能、効果を期待することができます。
<化粧品>
薬事法では、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、または皮膚もしくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗布、散布、その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされているもので、人体に対する作用が緩和なもの」と定義されています。
※2014年11月より医薬品医療機器法に改正
商品の返品・交換は、ご購入後8日以内に、お買い求めいただいた担当のアドバイザーまでお申し出ください。ただし、返品・交換は未開封、未使用の場合に限らせていただいております。
<クーリング・オフ制度>
クーリング・オフとは「消費者に与えられた契約を解除する権利」のことであり、商品、サービスの購入についてよく考え直す期間を消費者に与え、この一定の期間内であれば消費者が事業者との間で締結した契約を一方的に解除できるという制度です。
<クーリング・オフができない場合>
①3,000円未満の商品を現金で購入した場合。
②化粧品などの消耗品を使用、消費した場合。